2011年02月22日

Twitter初心者のわたしがここ1ヶ月で学んだこと

Tiwtterの人気が急騰してからしばらく経ちますが、そのブームがいまさらながら私の元へやってまいりました!ダッシュ(走り出すさま)
私はTwitterへの登録自体は結構前だったのですが(2009年10月)、つい最近までその面白さがあまり分からないまま、ほとんど活用せずにいました。一応ダイヤモンドのTwitter特集も購入したのですが・・・
しかし、ここ最近は以前と比べれると結構つぶやいていますし、積極的にRTなどもしています♪
つぶやきが増えるにしたがって、使い方を少しずつマスターしております。

というわけで、ここ1ヶ月強のTwitterを通した私の体験と学んだことをまとめてみました。


1.「つぶやきたい」というモチベーションがあがったきっかけ

まず私がTwitterをもっと使おうとモチベーションがあがったきっかけはある方が私のつぶやきをRTしてくれたことがきっかけでした。
ある方とは人権活動家であり弁護士であるHRWの土井香苗さんです。
私は1月に土井さんがお話をされたトークイベントにいたく感動して、感想をなんとしてでも土井さんに伝えたい!と思いました。そしてTwitterで検索したところ、土井さんを発見したので、早速フォローし、感謝と感想のつぶやきを送りました。
すると、土井さんが何時間後に「感謝!」という言葉とともにRTしてくれました。
たったそれだけとはいえ、私のつぶやきを読んでもらえたことがとってもうれしくて、しかもこうしてRTまでしてくれて・・・と一気にTwitterへのモチベーションがUPしました。グッド(上向き矢印)グッド(上向き矢印)

2つ目のきっかけは先月末から今月半ばまで続いたエジプトでの民主化デモがTwitterで盛り上がったときです。
個人ジャーナリストとして有名なモーリー・ロバートソンさんがTwitter上で熱心に情勢を伝えていることを知って、#egyjp を追うように。そのときはまだ傍観者でした。
そして、先日ブログ記事でも書いたモーリーさんのイベントでTwitterを活用している人々に出会い、ある方に「気軽に#egyjpをつければいいんだよ」と言われ「そうなのか〜」と一気に敷居が下がりました。
そこで出会ったエジプト舞踊家のREIKAさんともブログの記事の件でなんどかTwitter上でやりとりができたり、RTをして頂いたりと、ぐっとTwitter上のコミュニケーションが増していきました。私も積極的に色々な方々をフォローするようになり、そしてフォロー返ししてもらいました。

こうしたことがきっかけになりながら、それまではモノローグにすぎなかったつぶやきが、コミュニケーションへと変化していったのでした。

2.ツールといろいろな機能の活用

●ハッシュタグ
つい先月までハッシュタグ(#)の使い方もよく知らなかった私ですが、私のつぶやきを他の方が#をつけてRTしてくれたことをきっかけに、なるほどこういう使い方があるのかと開眼。
Twitterのクライアント上に#egyjp #iranjp など#ごとにタイムラインを作って、それぞれのトピックで流されるつぶやきを追っていきました。
つい先日イランでのデモが起きたときには英語メインのハッシュタグも追いました。日本の比にならないほどの数のつぶやきが流されていて、びっくり・・・がく〜(落胆した顔) 同時に、こうしてTwitterが中東で起きているデモで使われているのかと、よく分かりました。

●URL短縮化
私は自分のつぶやきにURLを貼り付けるとき、URLをそのまま貼り付けて、それだけで140字制限のつぶやきの1/3ぐらいが埋まってしまうことがあったのですが、他の方々のつぶやき上ではURLの表示がやたら短い……なじぇexclamation&question
不思議に思って調べてみたら、URLを短縮化できるサイトが色々とあることを発見。
私はいま http://bit.ly/ を使って、短縮したURLを貼り付けています。

●Twitterクライアント
多くの方が言及しているようにtwitterのサイトは機能がとっても限られていて使いにくい。
ということで、細かい設定ができるTwitterクライアントを使うことにしました。
色々と人気のあるクライアントの情報をネットで調べた結果、
最初は「Tween」というクライアントを使っていました。2週間ぐらいかな。
機能は多いのですが、設定が私にとっては細かすぎて設定しづらい点と複数のアカウントを管理できないことがネックで(実は私はもうひとつ英語でつぶやく用のTwitterアカウントを作っています。全然活用していないけどバッド(下向き矢印))、Hoot Suiteというウェブ上で動作するクライアントに乗り換え。
今のところ、使いごこちは最高です!!わーい(嬉しい顔)
#やリストごとにストリームも簡単に作れるし、つぶやきの表示も見やすい。そして複数アカウントが管理できるのはとても便利です。

●リスト管理
最後に最近はじめたことがリスト管理。
フォローする人が増えるとタイムラインは追いきれなくなります。
なので、この方のつぶやきはチェックしておきたいというものは別にリストを作って管理するようになりました。
私は今のところ3つのリストを作成しています。

1. 映画やアート、イベント情報のリスト (公開中) 
2.翻訳関連のリスト (公開中)
3.VIP(=つぶやきをチェックしたい方々)のリスト(非公開)

それぞれがHootSuiteの縦長のストリームに表示されるので、表示画面を切り替える必要もなく、一目でぱっとチェックができるのでとても便利です。


以上、ここ1ヶ月ほどで学んだことでした。Twitterを活用している方々にとっては全てがしょうもないほど「当たり前」のことばかりなのですが、一個人ユーザーの体験談&備忘録として書き残しておくことにしました。

そうそう、一番大きな発見は、まず「Twitter面白い!」と思うきっかけがあれば
どんどんフォローするアカウントも、フォロアーも増え、
便利な機能に敏感になっていくということです。


まだまだ初心者なので、これからも便利な、面白い使い方を模索しつつ、Twitterを楽しみたいと思います!
ラベル:twitter
posted by youxi at 18:48| ガジェット・WEB活用 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月17日

同性婚がテーマの『キッズ・オールライト』4月に日本公開予定♪

先日、同性婚についてのブログ記事を書いたのですが(記事はこちら→ http://yuki-goingmyway.seesaa.net/article/184131753.html)、なんと同様のテーマについての映画が4月に日本公開されるそうです。わーい(嬉しい顔)

題して『キッズ・オールライト』。(原タイトルは"The Kids Are All Right")

こちらが日本公開の情報をいちはやくブログで伝えて下さった映画評論家の町山さんの映画についての解説記事です。↓

『キッズ・アー・オールライト』 あの娘の家にはママが2人 http://www.newsweekjapan.jp/column/machiyama/2010/08/post-209.php

↑に書かれてある、息子が母親2人の寝室に忍び込んで、エロ・ビデオを見つけるシーンには大爆笑!!わーい(嬉しい顔)

コメディ映画であるのがまた良いですね。

絶対に見てみま〜す!今から公開が楽しみ…
posted by youxi at 21:32| 面白かった本&映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月14日

『社内失業 企業に捨てられた正社員』を読んだ感想

『社内失業 企業に捨てられた正社員』(増田不三雄著)を読み終わりました。

この本に出会うまで、聞いたことの無かったことば、「社内失業」。
この本を読み終わったあとに、実は著者のいう「社内失業」が身近に感じられる現象であることが分かりました。
社内にいるにもかかわらず暇で仕事にありつけない状態になることを著者は「社内失業」と呼びます。
なぜ「社内失業者」が生み出されるのか、著者は様々な角度から考察します。
リーマンショック以降、不況の影響を受けて企業が過剰な人材を抱えこむようになった結果、非正規雇用社員であれば契約を打ちきれば済むものの、正社員だとなかなかそうはいかず、一部の社員に仕事が与えられない状態になったり、教育ノウハウが無いため新入社員を育てることができず、放置してしまったり。また、仕事が属人化される一方で、お互いの業務内容に無関心になったり。それは職場に一人一台のPCが配置されるようになったことも背景として挙げられます。まさに著者のいうように個人の資質の問題ではなく、組織的・構造的な問題として捉えるべき、なのだと思いました。
「仕事があるだけ、まだましでしょ」という批判はもっとものようでいて、しかし問題の核心には迫っていないと著者は説きます。
著者が指摘する問題は「多くの若者が社内失業に陥る結果、スキルをアップできず、経験をつむことができないため、転職したくてもすることができない。その結果、彼らの「未来」が奪われる。また、低賃金からいつまでたっても抜け出せなくなる」ということ。
確かに著者が比較するように、中高年の社内失業者=窓際族と比べると、圧倒的に低い給与のまま、昇給もキャリアアップもできない若者の社内失業の問題は深刻だと感じます。

じゃあ、社内失業問題、どう解決すればいいの?という問題にぶつかります。著者は仕事を割り振る管理職の社員また社内失業者それぞれに対して解決方法を提案しています。そこに書かれている解決案は正論であり、その通りに実行されれば社内失業なんてなくなるのに・・と思うのですが、実際の職場の問題は様々な人間関係や感情が絡まりあっていて、なかなかうまくいかないケースが多いのでは・・ともと思いました。

私が強く感じたこと。
まず、企業は「社内失業者が増えている」という現実をしっかり受け止めるべきということ。本書にあった興味深いデータの1つに退職理由について退職者が挙げる退職理由と、企業が認識している退職理由に大きなギャップがあるというデータがあります。
例えば多くの退職者が「能力開発の機会がない」ことを退職の理由にしているのに大して、同じ理由を退職理由として挙げている企業はぐっと少なくなるのです。つまり、本当の退職理由を知らないまま、企業は人材を失っているのです。だから企業は退職する者の真の理由にもっと耳を傾けるべきだと思う。直属の上司には本音が言いにくい場合も多いだろうから、人事部が退職者の本当の理由を聞く場を設けるなど、できることはあると思う。そこで得られた情報をどう活用するかは企業にかかっているけれど。

そして社内失業者ができることは、やはり、自分の売りとなるスキルを磨いて、転職スキルを高め、転職にチャレンジすることだと思う。仕事が無ければ、早めに勤め先に見切りをつけて、転職活動にチャレンジするのも一つの手なのではないだろうか。
社内失業者の多くはトラウマから、次の職場でも社内失業にあったらどうしようと尻込みしてしまうこともあると本書に書かれています。確かに、次の職場でも仕事があまりない可能性だってある。また、本書にある通り、転職回数が多いことは今の転職市場において統計的にはあまり有利ではないし、採用側にはネガティブに捉えられがちです。でも、長期的に一定量の仕事が見込めなそうなのであれば、さっさと見切りをつけてしまった方がいいと思う。能力開発の機会が長期的に奪われて、いればいるほど転職できるスキルが低くなるのであれば、経験やスキルを行かせる場を早く獲得できるように努力をするべきでは。
転職できる自信がまだ無ければ、何か強みをつくる努力を始める。就業中に本業に専念しないのは就業規則違反になりますが、そもそも「本業」がないのであれば、会社が自分を守ってくれないのであれば、なんとか生き抜いていくために、したたかに資格の勉強やスキルアップに励んでもよいのではないかと思う。

こういう風につらつらと自分の意見を書いて、なんだか自分が理想論者のようにも思えてしまうのですが、それだけこの本の内容には色々と考えさせられることが多かったということです。

そして、なんと著者自身も社内失業者とのこと。心が痛みます。。
当事者の視点から、本書を通して多くの問題提起を投げかけてくれた著者に感謝です。


ラベル:
posted by youxi at 20:21| 面白かった本&映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月12日

モーリーの『Groove Night』、REIKAさんのエジプト舞踊が熱い!!

今朝起きぬけにチェックしたGmailに、HRW(ヒューマン・ライト・ウォッチ)からの「A Victory for Human Rights in Egypt」というタイトルのE-mailが届いていて、思わず胸がどきっとしました。
ついにムバラク大統領が辞任するとは!急展開にびっくりすると共に、今頃カイロのタハリール広場は歓喜の声で大盛り上がりなのだろうなぁ〜と想像します。
今後の行方が気になりますが、ひとまずは「エジプト人民の皆さん、おめでとう!」という気持ちです。

そんな私は、おととい六本木にて、ミュージシャンであり個人ジャーナリストでもあるモーリー・ロバートソン氏の『Groove Night』に参加してきました。
日本の大手メディアが伝えない、真のエジプト情勢を伝えるべくTwitterを中心にレポートに打ち込むモーリーさん。

イベントでは最初にモーリーさんが今のエジプト情勢に関して思うことを熱く語った後、エジプトを知るきっかけになれば、ということでエジプト舞踊家のREIKAさんとお仲間のダンサーの方々によるエジプト舞踊が披露されました。

エジプト舞踊って見たことなかったのですが、すっごく面白かったです。
フラメンコ風の踊りだったり、アラビア風の踊りもあり、ベリーダンスにも近いような…そして、どことなく日本の踊りにも通じているような…色々な舞踊文化が融合しているような印象なのです。
というのもモーリーさんの解説によると、フラメンコのツールである「ジプシー」も「エジプシャン」から生まれた言葉とのこと。
世界最古の舞踊芸術であり、あらゆる踊りのルーツがエジプト舞踊にあるそうです。(http://reikaworld.com/dance.html より)

REIKAさんのエジプト舞踊
Egypt Dance by REIKA san

Egypt Dance by REIKA san

楽しい感じのリズミカルな踊りが多かったのですが、何よりもすごいインパクトがあったのは「ザール」という踊りです。

その危険さゆえ、一人では決して踊ってはいけないと言われる悪霊・聖霊を表現する「ザール」。(一人で踊るとその世界に入り込みすぎて、現実世界に戻ってこれないそうです!!)
ザールの踊りが終わった後、思わず隣の方と「す、すごいですね・・・!」。感嘆せずにはいられませんでした。

ザール
Egypt Dance by REIKA san

そして最後はみんなでエジプト体操♪
誰でも気軽にエジプト舞踊を楽しめるようにとエジプト体操を考案したREIKAさん。エジプト語の挨拶が取り入れられたり、歌詞がとてもカワイイ!動きも簡単そうに見えて、終盤には結構息があがっていました(メタボ解消にも役立つということばにも納得!)
「エジ・エジ・エジプト…エジプト体操!」のフレーズがその後も私の頭から離れず、不思議そうに見つめる夫にはおかまいなく、家に帰ってからも踊っておりました。ふふふ

そんなエジプト体操、朝日新聞のサイトで発見!こちらです↓
http://www.asahi.com/video/showbiz/TKY200906080222.html

エジプト舞踊についてのREIKAさんの解説も見れます♪

みんなでエジプト体操を踊って、エジプトの皆さんとダンスでつながりましょう!


REIKAさんは日本人で初めてエジプト国立民族舞踊団にて学ばれた方で、世界を舞台に活躍されている舞踊家です。
「エジプトに行ったからこそ、今の自分がある」と語るREIKAさんのエジプトへの感謝の思いが伝わってきました。

今回のエジプト情勢を興味深く追いながら、こうしてエジプト舞踊を知ることができたのも、とても嬉しいことです。
ネットがきっかけでつながり、異文化が伝えられ、一人ひとりの世界が広がり… こうした良い連鎖が生まれるのも今の時代だからこそ。 
これからもエジプト情勢を見守りたいと思います。

モーリーさん、REIKAさん、そしてスタッフの方・お客さん含めてイベントを盛り上げて下さった全ての皆様、ありがとうございました!
ラベル:エジプト
posted by youxi at 11:17| 心惹かれたもの | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月06日

『生命保険のカラクリ』はとても勉強になった

生命保険に入るか否か、社会人になるとほとんどの人が検討し始めると思います。

『生命保険のカラクリ』によると、日本における生命保険の世帯加入率は90%。これは著者曰く「アメリカの50%、イギリス36%と比べると圧倒的に高い」。
リスクに対する姿勢の文化的な違いや公的な社会保障の違いも要因にあろうけれども、決してそれだけではないはず。特に上の年齢層ほど「生命保険に入るのが社会人として当たり前」と思っているの人も多いのではないだろうか。

本書は保険業界という特殊な業界について、ライフネット生命保険に参画し、業界の「常識」に染まっていない岩瀬大輔さんが、いわば一般人の視点で一般人のために書いた生命保険の入門書です。

ちなみに私は生命保険に入っていないのですが、日々会社のランチタイムに会社に出入りされている生命保険の営業担当を目にしながら、今は生命保険に入らないと決めていながらも、「やっぱり入るものなのかな?」と自信を失うこともときたまありました。本書を読んで、保険に入るべきなのか入らないべきなのか、また入るとしたらどのタイミングでどういう保険に入ればいいのか、ということを頭を整理して考えることができました。

生命保険の儲けの仕組みやいかに特殊な業界なのかということが分かったのはとても貴重でした。
また本書の第4章に書かれてある「保険にかしこく入るための七か条」は分かりやすくまとめられています。

特に私にとって役立ちそうな項目はこんなもの。

●死亡・医療・貯金の3つに分けて考えよう
 色々な保険商品がありますが、その目的を分けるとすっきり上の3つに分けられます。例えば学資保険は貯金と死亡保障が組み合わさっているというように。目的別にどうやって備えるかを考え、複数の機能が組み合わさった商品よりも単品で選ぶようにする。

●加入は必要最低限に!
国や企業による保障を確認し、できるだけ工夫して保険料を抑えて、差額を貯蓄に回すべき。

民間の生命保険がすべてではなく、公的な保障も色々あります。
死亡保障でいえば、遺族年金。労働組合によっては独自の遺児年金などがあることも。保障とは言えないけど、死亡者の貯金もあります。
医療保障でいえば、高額療養費制度もあり、自己負担額は上限があります。
死亡や病気、失業など、人生において起こりうるリスクを想定した上で、実際に起こったとしたらどのような公的な保障が受けられるのかということを知ってから、プラスアルファでどういう民間の保障が必要かを考えた方がよいという著者の意見は全くその通りだと思います。
そして著者の述べるとおり、一番の保険は「貯蓄」

・・・・はい、がんばります!


この本を読んで、改めて我々夫婦には生命保険は今のところ必要ないと思いました。
また今後必要性を感じたときには、もう一度この本の内容を思い出した上で、じっくり検討して保険に入ろうと思います。

posted by youxi at 18:01| 面白かった本&映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月04日

2人の女性を両親に持つZach Wahlsさんのアイオワ州議会でのスピーチ

2009年4月、アイオワ州において同性婚が合法化されました。しかし先日、州議会の下院において同性婚を認める条項の修正が提案されました。
以下のスピーチは2人の女性を両親にもつ19歳のZach Wahlsさんが下院議会において行ったスピーチです。

Zach Wahls Speaks About Family ←クリックするとYouTubeの映像が見れます。

日本国内ではあまり問題提起されることのない同性婚の問題ですが、Zachさんのように当事者の視点での熱のこもったスピーチには感動させられます。
修正案が可決されないことを願います。


スピーチの内容を私なりに訳してみましたのでどうぞ。
尚、スピーチの内容は上記YouTubeと共にhttp://lybio.net/zach-wahls-speaks-about-family/people/ を参考にさせて頂きました。
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こんばんは。私の名前はザック・ウォールスといいます。私はアイオワ人(※アイオワで生まれ育った人)6代目でアイオワ大学の工学部の学生です。私は2人の女性に育てられました。

私の生物学的な母、テリは私の祖父母に対して妊娠したこと、それが人工授精による妊娠であることを話しました。しかし、祖父母はそれを認めることすらしませんでした。
私が産まれて、祖父母は私の赤ん坊らしいかわいらしさに屈し、初めて母に「孫ができて感激している」と伝えました。
残念なことに、祖父母のどちらも2009年に母が15年来のパートナーであるジャッキーと結婚した時には生きていませんでした。唯一の兄弟姉妹である私の妹は1994年に産まれました。私たちは同じ匿名ドナーの提供で産まれたため、完全な兄妹であり、それは私にとって本当に素晴らしいことです。

多分、私が一番伝えたいことは、私の家族は他のアイオワの家族となんら変わらないということです。私が家にいるときには、一緒に教会に出かけたり、夕食を食べたり、休暇を過ごしたりします。でも、もちろんつらい時期もあれば、けんかをするときもあります。

実際、私の母、テリは2000年に多発性硬化症と診断され、その悲惨な病気によって車椅子生活を余儀なくされました。なので、私たちには私たちなりの闘いがありました。
しかし、私たちアイオワ人は、他人に私たちの問題を解決してもらうことを期待していません。私たちは自分自身の闘いに挑みます。私たちはただ、政府からの平等な公平な扱いを望むだけです。

アイオワ大学の学生として、同姓結婚のテーマは授業のディスカッションの題材として頻繁に取り上げられます。最終的に行きつく疑問はいつも同じで「ゲイのカップルは子供を育てられるのか」という点です。
議論は一時静まりかえります。なぜなら、ほとんどの人が答えを持っていないからです。その時、私は手を挙げてこういいます。「実は私はゲイのカップルに育てられたけれども、結構うまくやっているよ」と。
私はACT(※1)において、上位1%の点数をとりました。私は実はイーグルスカウト(※2)です。私は小さなビジネスを所有し、実際に運営しています。議長、私があなたの息子だとしたら、あなたは私を誇りに思ってくれるでしょう。

私は皆さんの子供と実際にはそれほど変わりません。私の家族は皆さんの家族とそんなに変わらないのです。
結局のところ、皆さんの家族は州によって「あなたは結婚しています。おめでとう」といわれる価値に意義を見出していないはずです。
そうではない。家族の意義というのは家族同士の支え合いから生まれるものです。幸せが得られるように困難な時期を共に乗り越えること。それは家族を結びつける愛から生まれるものです。それが家族というものです。
なので、皆さんのこれからの投票結果は私たちを変えることはありません。私たち家族一人一人は変わりません。投票結果は法律が私たちをどう見るのか、どう扱うのかということを変えるのです。
皆さんは州の歴史において初めて、私たちの州憲法、修正提案を別にすれば合衆国において最も修正されることが少ない州憲法において、差別を成文化しようとしているのです。
皆さんはアイオワ人に対して、同胞の中に愛する人と結婚をする権利がない二流市民がいると伝えようとしているのです。

この投票が私たち家族に影響を与えるのか。
それとも、皆さんの家族に影響を与えるのか。

これからの2時間で、きっと私たちはゲイの両親を持つことでどれほど子供に悪影響があるかといった陳述をたくさん耳にすることでしょう。
しかし、私の19年間の人生において、私がゲイの両親に育てられたということを何の情報もなく気付いた人に一度も出会ったことがありません。
なぜだか分かりますか?なぜなら、私の両親の性的指向は私個人の性格に全く影響を及ぼしていないからです。

ありがとうございました。

※1 アメリカの大学入学試験
※2 アメリカのボーイスカウトにおける最高位の章

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スピーチ後、共和党議員が過半数を占める下院において62-37で修正案が通りました。
今後、上院において審議・投票が行われることになります。
ラベル:アメリカ 同性婚
posted by youxi at 18:31| 日々感じること | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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